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【誰でもできる】旅行先で洗濯する方法〜乾かし方・干し方も伝授〜

誰でも簡単に旅行先で選択する方法を伝授します
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冬のフィンランドに一週間旅行したとき、人生で初めてリュック1つで(スーツケースなしで)旅行しました!

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旅行の荷物で一番かさばるのが服。

リュック1つに荷物を収めるためには、持って行く服を減らすしかありません。

そこで、現地で手洗いすることにしました!

  • 手洗いなんて旅行中は大変そう…
  • ちゃんと乾くの?
  • 洗濯専用のグッズが必要?

といった疑問にお答えします。

最初はハードル高く感じていた手洗いですが、実際やってみればなんてことはなく、むしろ日本国内旅行でもこれからは手洗いかな〜なんて思っています。

荷物を減らしたい、でも手洗いには抵抗がある…という方の背中を押せたら嬉しい!

用意するもの

そもそも私にとって手洗いする理由は荷物を減らすことだったので、ここに記してあるものは最低限です。

  1. ジップロック(チャック付きビニール袋)
  2. 洗剤(なくても良い)
  3. ハンガー
  4. フック付きのステンレスクリップ

では順番に説明していきます。

①ジップロック(チャック付きビニール袋)

おすすめサイズはLサイズ。

私の場合は冬だったこともあり、洗濯する下着が多くてかさばったのでLサイズのを持っていきました。

何度も洗濯するのは面倒だし時間ももったいないので、なるべく大きいサイズを持っていくことがおすすめです!

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洗うときにチャックを閉めたほうがやりやすいので、ただのビニール袋よりはジップロックタイプが楽ちんです。

ちなみにアウトドア専門店とかに行くと洗濯用の袋も売っているみたいですが、ジップロックで十分でした。

私と夫は、ジップロックに着替えや水着を詰めて持っていってました。

圧縮もできて洗濯だけでなく旅行中は大活躍です!

②洗剤(なくても可)

洗剤については、家庭用の洗濯用洗剤を小さい容器に詰め替えて持っていくか、トラベル用のものを用意するかになります。

私はたまたま旅行前に出かけたお店でトラベル用の洗剤を見つけたので買いました。

機内持ち込み可能なサイズなのがありがたい。

あんまり汗をかかない時期など、水洗いだけで十分という方は洗剤なしでも良いかもしれません。

私は夫の靴下が…(臭い!)ということで持っていきました。

ちなみに色落ちもせず、特に問題なく使えたのでおすすめ!

海外製品なので匂いがきついかを心配していましたが、匂いはしません。

③ハンガー

ハンガーに関しては、できれば予備として一人一つは持って行くことをおすすめします。

というのが、海外の場合だとハンガーがクローゼットから取り出せないようになっていることが多いからです。

盗難防止とかなんでしょうか?

家のハンガーだと邪魔になるので、折りたたみハンガーがおすすめ。

私の場合は時間がなかったので急いで百均で折りたたみハンガーを買ってきたのですが、ピンチ部分をはめ込むのが異常に硬かったです。

下手すると割れるかも?

少しお金出しても楽天とかで買えばよかったかなと今更思ったり…

ほとんど同じタイプの商品を見つけたので参考として貼っておきます。

ちなみに、洗濯バサミが付いているタイプが良いですね。

靴下を挟んだり、なにかと使えて便利でした。

④フック付きのステンレスクリップ

靴下やハンカチを干すときに使えるかな?と思って持っていきました。

結果、めっちゃ活躍してくれました。

ドアノブに引っ掛けたり、ハンガーに引っ掛けたりと拡張機能を果たしてくれて大満足です。

ちなみに家の中でもチューブを挟んでお風呂場に吊るしたり、布巾を挟んで台所に吊るしたりと現在も活躍中。

洗い方

洗い方は至ってシンプル!

  1. ジップロックに洗濯物・水・洗剤を入れる
  2. 軽く揉み洗い
  3. 浸け置き(15分程度)
  4. すすぎ(4〜5回程度)
  5. 洗濯物の水をしぼる
  6. タオルドライ
  7. 干す

①ジップロックに洗濯物・水・洗剤を入れる

洗濯物の量が多いときは2袋に分けましょう。

洗剤は入れすぎるとすすぎが大変なので、少しだけでOK

②軽く揉み洗いする

袋の中に手を突っ込んで揉むもよし、

袋の外から揉むもよし。

汚れ具合や衣類の状態にあわせて自由に!

③浸け置き(15分程度)

時間は目安です

大体、浸け置きしている間に他のことをします。
ドライヤーとか、物を片付けたり。

実際、時間がなくてもっと短い時間にしたこともあるし、疲れていて1時間くらいほったらかしにしていたこともあります。

④すすぎ(4〜5回)

案外、洗剤のヌメヌメが取れないことがあったので、どんどん水を換えてすすぎましょう

洗剤を入れない人ならこの工程は短くて済みますね。

⑤洗濯物の水を絞る

衣類にもよりますが、どうでもいい下着とかだったら雑巾絞りみたいにしちゃいますし、痛むのが怖いときは手のひらサイズくらいまで小さく畳んで、両手でぐーっと挟んで絞ったりします。

面倒なら、ぎゅーっと握るだけでも水が出てきます。

ここでなるべく水分を落とします

⑥タオルドライ【重要】

タオルドライが一番重要なポイントです。

バスタオルでもなんでもいいので、タオルの上に洗濯物を置いて、半分にたたみます。
(タオルで洗濯物を挟む。)

床がきれいだったら床にタオルを置いて、上から足でふみふみ。

こうすることで、衣類の水分がタオルに移ります。

スペースがないときや床に置くのはちょっと…というときは、タオルに洗濯物を置いた状態で、端からくるくるとタオルをロールケーキ(太巻き?)のように丸めていきます。

全部丸めたら、上から手なり腕なり、体重をかけて棒状になったタオルを押します。

⑦干す

タオルドライが済んだら、ハンガーやクリップを使って干していきます。

換気扇近くとかが理想ですが、実際干せる場所はドアノブやタオルが置いてあるバーみたいなところ、椅子、でしょうか。

ちなみにエアビーアンドビーで宿泊したときは、洗濯物干しが間違いなく置いてあったので使わせてもらいました。

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その他のポイント

手洗いありの旅行にすると決めた時点で、着る服を速乾の素材で選びましょう

翌朝には乾いてくれるのでチェックアウトの日も困りません。

私は真冬にフィンランドに行きましたが、案外外側を着込めば下着など肌に触れる部分の服装は薄くても大丈夫です。

手洗いするときは素材や乾きやすさも考慮してみてください。

まとめ

洗い方は正直、適当でも大丈夫。

旅行には、

  1. ジップロック(チャック付きビニール袋)
  2. 洗剤(なくても良い)
  3. ハンガー
  4. はさむやつ

を持っていきましょう。

ちゃんと乾かすために、タオルドライを忘れずに!

旅行でかさばる荷物は服です。

自分で洗濯して荷物を減らし、快適な旅行を楽しみましょう♪

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