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【冬のタンペレサウナ探訪記】ラウハニエミ公衆浴場はこんなところ

タンペレのラウハニエミ公衆浴場へ行ってきました
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冬のフィンランド旅行で、サウナに行ってきました。

現地の人に混ざってサウナに入るのは、ちょっとドキドキですが、行って本当に良かったです!

ラウハニエミ公衆浴場(rauhaniemi folk spa)が、私にとっての、初めてのフィンランドサウナになりました!

ちょっとしたアドバイスも載せているので最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

持ち物

  • 水着
  • サンダル
  • タオル
  • 水分

水着

男女共用なので、水着は着用必須です。

ラウハニエミには、2種類のサウナがありますが、両方とも温度計を見たところ100度を超えていました。

金具がついていない水着を持っていくことをおすすめします。

日本のテントサウナで水着を着ていたときに、金具がかなり熱くなって肩をやけどしたことがあります。

なので今回わたしは、水着を買い直して参戦しました!

私が買っていった水着はこちら。

金具なし、上下セットハイウエストなのでお腹をカバーしてくれる!

なにより値段が安いです。

サウナでも問題なく着用できたのでおすすめです!

サンダル

ラウハニエミに行くなら、サンダルは必須です。

更衣室からサウナへ行くのも、サウナから湖に行くのも外を歩くので!

わたしのおすすめサンダルはこちら。

サウナに行くときは、他の観光も兼ねてぶらぶらしたかったので、とにかく小さくコンパクトに折り畳めるのが欲しくて、これにしました!

ちなみに、

  • 飛行機の中で履き替える用
  • ホテルで履く用
  • サウナのときに履く用

の3役を兼ねて、こちらを購入。

フィンランドに限らずですが、海外のホテルにはスリッパがないこともしばしば。

また、長時間フライトのときは、靴やブーツを履きっぱなしだとしんどいので、いつもは使い捨てスリッパを持っていって履き替えてました。

でも、スリッパがいいならサンダルもありか!と思い、今回はスリッパはやめてサンダルのみに。

結果、荷物も減らせたし、使い勝手がよかったので満足しています。

小さくコンパクトになるので、観光するときも邪魔にならず、買ってよかったNo.1です。

現地での様子

さて、本題のサウナについてです!

受付

バス停からサウナまでは徒歩5分程度。

先に駐車場のゾーンが見えてきて、そのまま歩いていくと看板があります。

ガラス戸のある建物が手前にあるので、中に入ってサウナのお金を払います。

「初めてですか?」と聞かれたので、「はい」と答えると、簡単に説明をしてくれました。

わたしが受けた説明では、

  • サウナは2種類ある。熱い方と、ちょっとマイルドな方。どちらも試してね。
  • 貴重品は、小さなロッカーがあるので使ってください。

といったことを教えてくれました。

素敵な感じの方で、緊張がほぐれました!

着替え

着替えができる場所は、2箇所あります。

受付から歩いてすぐのところと、サウナ室の間のところ。

わたしの場合は、奥にも着替えられる場所があることを知らなかったので、手前の方を使いましたが、真冬だとサウナ室まで距離があってかなり寒かったです笑

ただ、サウナに近い方は、やはり混み合っている様子だったので、空いている方がいい場合は、手前をおすすめします。

いざ、サウナへ!

水着に着替え、サンダルを履いて、タオルを手にサウナの方へ向かいます。

マイナス15度の中を水着姿で歩くのは、寒すぎてかなり凍えました笑

サウナ室は、手前と奥とにあります。

奥が熱い方、手前がマイルドな方。

ひとまず「熱い方」のサウナへ無います。

外に備え付けの木製のロッカー(扉や鍵はない)に、タオルを詰め込んで、建物の中へ。

ぴこ
ぴこ
シャワー室も、サウナ室もサンダルは履いたままでOKでした。

中には4つほどシャワー室が並んでいたので浴びます。

その後、いよいよサウナへ!

サウナは、だいたい30人くらいが入れる規模で、日本のサウナに比べるとかなり広く感じます。

ただ、平日の15時頃にも関わらず、中は現地の人でいっぱい!

ガンガンとロウリュをしていくおばさま、おじさまたち。

一気に熱気が上から降りてきて、さっきまで凍えていたのが嘘のようにあっという間に体が熱くなります。

私としては、サウナ後に極寒の湖へ入ることを決意していたので、凍えないよう、じっと我慢して熱気を浴び続けます。

いよいよだ!というタイミングで外へ出ます。

外へ出ると冬の冷気がとても気持ちよく感じました。

正直、これだけでも充分。。。と思ったのですが、ここまで来たからには、冬の湖に入らねば!ということで、細長い湖までの道をたどって歩いていきます。

サンダルは湖で脱げてしまうと怖いので、入る前に脱いでおき…

現地の方に続いていざ、湖へ足を踏み入れます。

階段状になっているので、一歩ずつ深くなっていきます。

どれだけ冷たいんだろう、と思っていたのですが、第一印象は、

あれ?意外と冷たくない?

でした。

淡々と階段を降りていき、肩まで浸かりました。

猛者たちは、そのまま湖に潜ったり、しばらく泳いだりしていましたが、私の場合は、ほどなくして、早く上がらないと、凍え死ぬ!となり、すぐに上がりました。

アバント後は、入れてよかったという気持ちや、こんなところまで来て一体何をしているんだろうという気持ちや、遠くに見える淡い夕日がそれはそれは綺麗で感動し、とにかく安堵したような、そんな気持ちになりました笑

外でタオルを羽織りながら立っていると、5分もしないうちに、ガタガタと震えてきたので、また熱々のサウナへ。

サウナ→湖を繰り返しているうちに、一体いつやめればいいの!?という状態になり、結局日も落ちて真っ暗になったころにフィニッシュしました。

ちなみに、マイルドな方のサウナもとても気持ちが良かったです。

サウナ室は熱い方よりは狭めで、15人くらいが入れる程度でした。

ゆったりとした雰囲気でこちらも気に入りました。

タンペレへ行く方は、是非ラウハニエミでサウナ体験を!

今思い返しても、行って良かったサウナNo.1です。

周りに自然も感じられ、湖に直接ダイブできるのはフィンランドならではだと思います。

外国人の私が、しかもアジア人で見た目からして浮くのでは?と少し不安に思っていましたが、そこにはただサウナと湖があって、それぞれに楽しんでいる人たちがいただけです。

行くか迷っている方がいたら、是非足を運んでほしいと思います。

刺激的で、でもほっとする素敵な旅の思い出ができました。

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