海外旅行や温泉、結婚式や大事な仕事など、生理を絶対に避けたいときってありますよね。
わたしの場合は新婚旅行で海外に一週間いく予定を立てていましたが、予想では生理が丸かぶりしてしまうという事態に!
しかも旅行先でサウナに行く予定も立てていたので、絶対に生理にならないようにしたいと思い、初めて婦人科を訪れ、ピルを処方してもらいました。
この記事を書いた人
- ピルを飲むのは初めて
- ピル服用中は、時差7時間の海外へ旅行
- 生理移動希望の2週間前にやっと産婦人科へ行った(ギリギリ)
初めてでどうしていいかわからない方や、ピルの副作用が心配な方、海外旅行などで時差があり飲む時間に悩んでいる方の悩みをこの記事で解決します!
生理移動希望日までの日数で方法を選ぶ
予定日までまだ2ヶ月以上ある場合
この場合は、早める方法がおすすめです。
ピルを使うことで、通常の生理よりも早く生理がくるようにします。
うまく生理が早まれば、大事な予定のときは生理が終わっていることになります。
メリットは、
- 大事な予定の間はピルを服用していないので副作用がない
- 生理後のパフォーマンスが良いケースが多いので力を発揮しやすい
デメリットは、
- 成功率が遅める方法よりは低いこと
大事な予定まで2ヶ月を切っている場合
わたしの場合も、旅行まであと1ヶ月を切っている状態で婦人科へ駆け込みました。
時期が迫っている場合は、生理を後ろにずらす方法になります。
生理が始まる5日前くらいから、ピルを飲み始め、通常生理がくる期間中(生理を止めておきたい期間分)毎日ピルを服用します。
そうすることで、ホルモンバランスを変え、生理を止めることができます。
メリットは、
- 失敗する確率が低いこと
デメリットは、
- ピル服用期間中に副作用がある場合があること
病院で、通常の場合、いつから生理が始まりますか?
と聞かれるので、答えられるようにしておきましょう。
生理を後ろにずらす(遅らせる)場合も、予定日より早めに飲み始める必要があるため、早めに婦人科へいきましょう。
私のように生理の二週間目に駆け込むことがないように…
副作用は?
※個人差があるので、私の経験を書いておきます。参考程度に読んでください。
飲み始めて2日くらい経ったときに、めまいのような、ちょっと乗り物酔いをしたような副作用がありました。
吐いてしまうほどの吐き気はなかったですが、ちょっと咳をしてえづくようなことはありました。
仕事中とかは、集中しているからか、そこまで気になりませんでした。
今回は海外旅行だったため、事前に日本で市販の吐き気止め(乗り物酔い用の酔い止め)を買って持っていきました。
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飛行機に乗るときや、旅行中にバスや電車に乗るときは、少し怖かったので、市販の酔い止め薬を飲んでおきました!
結果、旅行中に副作用で動けなくなることはなかったです。
とはいえ、実際に自分が飲んでみるまでは心配が大きいと思うので、アドバイスを1つだけ書いておきます!
中容量ピルは1日1回だけ飲むため、
寝る前に飲むと、副作用の影響を受けにくい!
副作用を極力さける飲み方(時差にも対応可)
副作用の影響をなるべく抑えるには、寝る前に飲んでしまうことが一番です。
時差がある国へ旅行に行く方は、飲み始める前に、時差を計算しておくことをおすすめします!
日本で飲んでいた時間が、現地時間では夜中だった!ということを避けるためです。
私の場合は、日本でも夕方に飲んでいた関係で、時差のために1回だけ、
24時間以内かつ12時間以上あけて間隔を詰めて飲む
ように調整しました。
具体的には…(旅先がフィンランドの例です)
- 日本時間 18時に服用
- フライト中
日本時間 6時に服用(前回服用から12時間後) - 現地時間 21時に服用(前回服用から15時間後)
飲む時間は、前回の服用から、24時間以内かつ12時間以上あけることさえ守れていれば大丈夫です!
ご自身の希望にあったスケジュールを先に立てて、あとは飲み忘れないようにスマホなどにメモしておきましょう!
まとめ:行ける人は早めに婦人科へ!ギリギリの方は後ろにずらす!
まとめると、
まだ日程に余裕のある方は、早めに婦人科へ行ってください。
ギリギリの方も、生理予定日の一週間前くらいであればまだ間に合います!
婦人科へいきましょう。
副作用は、飲む時間を夜にすることで軽減できます!
併せて、ドラッグストアなどで市販の酔い止めや吐き気止めを買っておくのもおすすめ!
生理に左右されず、あなたの大事な日をハッピーに迎えられますように…
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