今回、初めてスーツケースなしで、リュック１つで海外旅行に行きました。
ぶっちゃけ、正直に言うと、快適そのもの！
冬のヨーロッパはかなり寒いですが、その中でも北欧のフィンランドに一週間、新婚旅行として夫と訪れました。
マイナス20度近くにもなる冬のフィンランドでも、リュック１つで快適に旅ができましたよ〜！
ちなみにフィンランドは、サウナの聖地！入るには水着やサンダルが必要です。
- ミニマリストじゃないから、自分には難しそう・・・
- 冬で荷物が多いからスーツケースは必要だな
と、リュックのみの旅行をしたいけど、悩んでいる方に向けて、おすすめポイントやリュックの選び方を解説します！
あなたも、スーツケースを手放して、快適なリュック１つの旅行に行きたくなるはずです。
ちなみに持ち物を減らすには旅行先での洗濯が有効！洗濯方法についてはこちらを参考にしてください。
実際にリュックのみで旅行してわかったメリット
時間の節約になる
言わずもがな、フライト到着後の荷物回収がないので楽チンかつ時間の節約ができます。
あの、「いつ出てくるの〜！？」っていう時間がないのは快適ですし、待っている人たちを横目にさっさと空港から出られるのはちょっと優越感だったりします。
旅程を詰め込むことができる
あれもこれも、となってしまいがちな海外旅行。
せっかく高い飛行機のチケット取ったんだから…と貧乏性な好奇心旺盛なわたしは、ついついスケジュールをパンパンにしがちなんですが、
荷物がリュック１つだったからこそ実現できたことがたくさんありました。
例えば、
スーツケースを持っていたら、
空港 → ホテルで荷物を預ける → 観光
となる流れが、
空港 → 観光
となり、ホテルにわざわざ寄る必要がありません。
そのため、今回の旅行では、移動日も観光しつくすことができました。
行動の選択肢が広がるので、短い滞在期間でも多くの場所に足を運ぶことができるんですよね。
ちなみに、大きな観光地や駅などには、ロッカーや荷物を有料で預かってくれるサービスがあったりもします。
リュック１つとはいえ、全荷物が詰まっているのでそれなりの重さになります。
身軽になりたいときは、そういうサービスを利用するのも手です。
私たちはずっと背負ってましたが…笑
【番外編？】リュックに愛着が湧く
長期旅行をリュックを背負い続けて旅をしていると、段々とリュックそのものにも愛着が湧いてきます。
特にお気に入りのリュックだとなおさら！
リュック購入時に確認するポイント
メリットがわかったところで、具体的なリュックを紹介します。
いちばん大切なのは、自分自身が使いやすいことと、気にいるかどうかなので、サイズ感とかを参考にしてもらえたらと思います！
①容量は最低30リットル以上
今回、旅行で私が30リットル、夫が44リットルのリュックで旅行しました。
30リットルって結構少なく感じると思いますが、旅行に必要なものだけでいえば全然足りました。
夫の44リットルの方はかなり余裕あり。
ただし、ふたりともお土産の容量は確保できないので、折りたたみのサブバッグを１つ持っていき、帰りは１つだけ荷物を預けました。
サブバッグはこちらを使っています。
折りたたんだときのサイズ感、重さ、見た目、強度などを勘案してこれが今のところベストです！
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②チェストストラップ（チェストベルト）があるかどうか
大きいリュックだと、大抵ついていると思いますが、チェストストラップという、リュックの前でカチッとはめられるベルトは付いていたほうがとても楽です。
シティ用とか、デイパック用のリュックだと、リュックの容量は多くても、チェストストラップが付いていないことがあるので注意！
もし、付いていない場合も後付はできるようなので、ない人は用意したほうがベターです。
③リュックそのものの重さ（１キロ未満が理想！）
機内持ち込みする場合、航空会社にもよりますが、だいたい７キロくらいが上限になっていることが多いです。
（フィンエアーは８キロまででした）
そのため、限りある重さをリュック本体の重さで占めてしまうのはもったいない！
それに、旅行中もなるべく軽いほうが楽ちんです。
ネットにしろ、店舗にしろ、重さは書いてあるので必ずチェックしましょう。
女性の場合は、１キロ以内が理想かなと思います。
これから紹介する私愛用のリュックも重さ860グラムです。
おすすめリュック３選
わたしと夫がそれぞれ使用したリュックと、私が買おうか最後まで迷い、予算の関係で諦めたリュック１つを紹介します〜。
CABINZERO キャビンゼロ – MILITARY STYLE 44L
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| サイズ詳細 | 52 x 36 x 19 cm |
|---|---|
| 容量 | 44リットル |
| 重量 | 1050グラム |
- いわゆるバックパックみたいな見た目にはない、おしゃれさがある！
- メインのファスナーがガバっと開くので、荷物の出し入れがしやすい
- 容量が大きくて長期旅行も安心
一番のおすすめポイントは、チャックが大きく開くところ。
まるでスーツケースのようで、荷物の出し入れがとにかくしやすいです。
パッキングが楽でした！
ミレー（Millet）クーラ 30
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| サイズ詳細 | 51 x 29 x 19 cm |
|---|---|
| 容量 | 30リットル |
| 重量 | 860グラム |
- ポケットが多く機能的
- 軽い
- レインカバー付き
一番のおすすめポイントは、軽さ！
容量と軽さの両立を考えた結果、ミレーのクーラ30に決定。
レインカバーが付いていたり、ポケットが多く旅行中も便利に感じました。
カリマー トリビュート40
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| サイズ詳細 | 55 x 32 x 26 cm |
|---|---|
| 容量 | 40リットル |
| 重量 | 1,230グラム |
- ポケットが多く機能的
- ガバっと開くメインポケットで荷物の出し入れが楽
- レインカバー付き
一番のおすすめポイントは、機能性！
荷物の出し入れのしやすさや、内ポケットの充実さなどが機能的。
重さは３つの中では一番重いですが許容範囲でしょう。
リュックのみ旅行を楽しもう
リュック１つで旅に出ると、スーツケースがあったときにはできなかったような、身軽で、時間をめいいっぱい使った旅行を楽しむことができます。
ミニマリストではなくても、リュック１つ旅行は実現できます。
是非、お気に入りのリュックで、快適な旅行を楽しんでください♪
