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冬のフィンランド旅行の服装は?節約方法も伝授

冬のフィンランド旅行での服装は上手に重ね着してコスパ良く準備しよう。あ
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こんにちは、ぴこです!

12月に北欧フィンランドへ1週間の旅行に行ってきました!

フィンランドは、言わずと知れた寒い国。

特に冬はどんな服装でいけばいいのか、自分が今持っている服で大丈夫なのか、

靴はスノーブーツ?マフラーや帽子は必要?などなど心配になることが多いですよね。

また、フィンランドは物価が高く、旅行費用が高くなりがちなので、新しい服やアイテムを購入するとお金がかかってしまうという心配もあります。

そこでこのブログでは、

お金をなるべくかけずにフィンランドの冬の旅行を楽しむ服装

について説明していきたいと思います!

靴については、こちらの記事で解説しています。

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【結論】厚手のダウンの下に薄手のダウンを着込めば大丈夫!

冬用のダウンコートの値段はピンキリです。

高いものだと10万円を超えてしまいます。

カナダグースやマーモットなどのアウトドアブランドでは、マイナス何度まで耐えられる!などを売りにしている商品もあるようです。

しかし、結論からいうと、高いダウンでなくてもフィンランドの冬は過ごせました

実際にわたしが旅行で着ていた服装

ここからは、実際の旅行でわたし(と夫)が着ていた服装を、肌に近い方から順に紹介します。

【上】半袖の肌着+長袖のヒートテック

半袖の肌着に関しては、私が結構汗をかきやすい体質なので、直接肌に触れる下着は綿100%のものを選びたかったことと、汗がついたヒートテックが冷えるのを防ぎたかったからです。

また、もこもこに着膨れせず、なるべく層を作る方法として良いと考えたからです。

私の夫は、肌着は長袖のヒートテック1枚のみでしたが、少し寒いと言っていたので女性や寒さが心配な方は半袖と長袖を重ね着するのがおすすめです!

【下】10分丈のヒートテックレギンス+靴下+スノーブーツ

レギンスに関しては、ユニクロの一番薄いものを履いていました。

極暖でもいいと思います。

上に重ねるパンツが暴風かつ裏地がある暖かいパンツだったので私は薄手にしましたが、正直膝が寒かったので、厚手のレギンスをおすすめします。

【上②】薄めの長袖Tシャツまたはニット(フリース生地もおすすめ!)

肌着の上に着る、メインの服装です。

上着を脱いで過ごすときに、写真に残ったり、人の目についたりする部分なのでお気に入りのものを選べばなんでもいいと思います。

寒さが心配な人
寒さが心配な人
あれ?厚手のニットじゃないとダメって思ってたんだけど…寒くないの?

私も初めはもこもこの厚手のニットを着て行こうと思っていたのですが、今回の旅行では普通くらいの厚みのニットと、薄手のフリース生地の半袖の2枚を交互に着て過ごしました

夫は薄手の長袖(いわゆるカットソーといわれるようなもの)でした。

フィンランドは、冬の寒さが厳しい分、お店やレストランの中は結構あたたかいです。

そのため、あまり厚手のニットを着てしまうと暑すぎたり、汗をかいてしまう場合があります。

この後解説しますが、薄手のダウンと厚手のダウンのダブルダウンをすることで、空気の層を作って保温効果を高めることができるので、正直1つ1つの服装を分厚くしなくても寒さ対策が可能です。

ちなみに、今回の旅行では、スーツケースなしでリュック1つでの旅行をしました!

荷物を減らす、という点からも薄手の服は便利でした。

冬のフィンランドは雪が積もっているのでスーツケースがない旅はとても快適でした♪

スーツケースなし、リュック1つの旅行についてはこちらの記事で解説しています。

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【下②】機能性ありの冬用パンツ

今回はユニクロのヒートテックウォームイージーパンツを購入しました。

夫は、もともと持っていたジーンズを履いていました。

ポイントは、

  • スノーブーツに裾が入れやすいか?
  • 寒がりな方や寒い地域でのアクティビティがある方は、防風性や裏起毛などの防寒性に優れているか

を念頭にチェックしてみるといいと思います。

③薄手の首元まで高さのあるダウン

今回、わたしはユニクロのウルトラライドダウンを着用しました。

おすすめは、首元までしっかりガードできるハイネックタイプです。

マフラーを巻く場合でも、インナーダウンで首元が覆えていればだいぶ暖かさが増します。

また、マフラーって意外と隙間なく上手に巻くのが難しいんですよね。

結果、首元まで高さがある、ハイネックタイプの薄手ダウンが最もおすすめです。

ちなみに夫はハイネックタイプではなく、クルーネックタイプでしたが…笑

④厚手のダウン(安いもので十分)

厚手、というのはインナーダウンやユニクロのウルトラライトダウンとは違う、冬に1枚で上着として成立するタイプのダウンです。(いわゆる普通のダウンジャケット)

節約という観点からすると、この厚手ダウンは値段が高いものから安いものまでピンキリなので迷うと思います。

とにかく値段を抑えたい、正直フィンランド以外で寒い地域に行くことが少ないのでお金をかけたくない、という方は是非、候補にワークマンを入れてください!

ワークマンでは、なんと5,000円以下でダウンを買うことができます。

安物は心配な人
安物は心配な人
でも、安いのダウンって中綿の量が少なくて寒いんじゃないの?

はい、確かに値段と中綿の量はある程度関係があるといえます。

実際、ワークマンのダウン1枚ではフィンランドなどのマイナスの気温を耐えることは難しいです。

しかし、今回の旅行で夫も私も一番外に着ていた厚手のダウンはワークマンで購入したものでした。

中にインナーダウンを着ていたこともあり、特に寒さで困ることはありませんでした。

まとめ:重ね着でコスパよく防寒しよう!

暖かい日でもマイナス5度、寒い場合はマイナス20度にもなるフィンランドなどの寒い国の冬でも、重ね着をすることで防寒できます

ユニクロのライトダウンなどのインナーダウンと、値段は問わないので厚手のダウンのダブルダウンを重ね着すれば、あとは手持ちの冬服で大丈夫です。

ちなみに、今回訪れたフィンランドの地域は、

  • ロヴァニエミ(ラップランド地方)
  • トゥルク
  • タンペレ
  • ヘルシンキ

です。

この中ではロヴァニエミが一番寒い地域で、気温がマイナス15度の中、

外を歩き回っていましたが、持って行った服装で問題なしでした!

ロヴァニエミの観光スポットなどはこちらからどうぞ。

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もちろん外はかなり寒いので、スノーブーツや手袋、ニット帽、マフラーは必須です!

小物類についてはこちらの記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

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冬のフィンランドは、クリスマスの飾りが街のあちらこちらにあったり、暖かいサーモンスープなどの料理が楽しめたり、冬ならではのアクティビティもたくさんあってとても素敵なシーズンです。

寒さが厳しい国だからこそ、サウナの文化も発展しました。
(サウナのレポはこちらからどうぞ!)

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是非、防寒対策をしっかりして、楽しい旅行にしてください♪

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