こんにちは、ぴこです。
「会社でやることがなさすぎて暇・・・」
「先輩がほとんど仕事を片付けてしまってやることがない・・・」
「自分は必要とされていないのでは?」
こんな悩みを持つ人にエールを贈ります。
社内ニートほど、仕事ができる人になれるチャンス!
ノットイコール 窓際族
窓際族とは別で、
仕事をしたい
人脈を増やしたい
将来を考えて自分の力を伸ばしたい
といったモチベーション高き若年層が残念ながら十分な仕事を与えられずに悩んでいる減少が社内ニートです。
窓際族というと、
仕事せずに給料がもらえるからラッキー
もうすぐ定年退職だし事なかれ主義でいこう
みたいな中高年層を指します。
ちなみに窓際族のもととなったのは、1977年6月の北海道新聞のコラム欄。
管理職から外されて、仕事がないので窓際のデスクで新聞を読んだり、外を眺めたりして時間を潰すという光景を『窓際おじさん』と解説したという・・・。
この頃、社会が一気に経済的に豊かになって、雇用に余剰が出てしまったがために「窓際おじさん」たちが生まれてしまったのでしょう。
しかし、若き社内ニートたちは窓際おじさんと違って、まだまだ先がある。
それに本人たちもやる気があるが故に悩むわけです。
社内ニートは自分で仕事を見つけるしかない
結局、自分で仕事をゲットしていくのが一番手っ取り早いです。
腐りそうになりながらも、自分にできることをするしかない、と腹をくくるわけです。
例えば、自分のデスク以外の電話でも、片っ端から出る。
これを続けていたある日。
1本の電話がきっかけを与えてくれるかもしれない。
その電話の問い合わせに答えようと本来の担当者に聞くと、対応が追いついていないとの回答が。
電話を切ってから、その業務を自分が引き受けます。と申し出てみる。
すると、担当者は喜んであなたに仕事を任せてくれて・・・。
これ実話です。
わたしの話です。
とりあえず実績を先に作る
律儀に上司に相談していたらどうなっていたでしょうか。
任せてくれた可能性はゼロではありません。
でも、わたしに割り振られている仕事の範囲を超えているので渋られた可能性は高いといえます。
だからこそ!
先に業務をこなしてしまい、いつしか周りに「その件についてはあなたなのね」と思ってもらい、徐々に上司も取り込んでいく。
実績からじわじわパターンが一番早いし確実。
まず取り掛かってしまう、というのもいい作戦なんですね。
ちなみに、さり気なく周りを手伝う日々を過ごし、なんでも屋状態で1年目を終えたわたしですが、2年目の業務の振り分けでは勝手にやっていた業務が追加されていました。
1年目のときに腐ってなにもせず過ごしていたら、業務を増やしてもらうことはできなかったはず。
(2024/12/23 21:32:30時点 楽天市場調べ-詳細)
社内ニートを生む側も悪いんだから勝手にやっていい
そもそも採用している以上は、仕事を与えるのが普通なので、勝手に業務を見つけてやっていても文句のいわれはないでしょう。
業務、というと大きなことに思えるけれど、雑務でもいいです。
汚い受付の整理とか、散らかった書類をきれいにファイリングし直すとか、備品で足りないものがあったら調達するとか、みんなが使う電子ファイルのネーミングルールを決めるとか、ほんとに必要かわからない共有フォルダの古いデータを精査して削除するとか・・・。
ぶっちゃけ、雑務ってやらなくてもなんとなく現場はまわるのでほったらかしにされてることが多いです。
そして社会人を5年やってみて確信しました。
雑務に気がつける、雑務をこなせる人のほうが仕事も早いし信頼される、いわゆる「仕事ができる人」です。
雑務ができない、気づかない人は正直、仕事もできないし頼んないやつ、ってパターン多いです。
そんな頼んないやつにはなりたくない。
だから社内ニートで悩む人は、雑務レベルから仕事を勝手にどんどんやるべき。
そしていつしか社内ニートから仕事ができる人になって、ボーナス査定でスーパー良い評価をもらいましょう。